【2025年最新!】ドイツが誇る音の芸術。シンメルピアノが“職人の魂”と呼ばれる理由
ドイツが誇る音の芸術。シンメルピアノが“職人の魂”と呼ばれる理由
ドイツと聞いて思い浮かぶのは、ベヒシュタイン、グロトリアン、そしてスタインウェイ。
その中で「シンメル(SCHIMMEL)」は“近代ドイツの代表格”として、クラシックからポップス、教育現場まで幅広く愛されています。
では、なぜシンメルは“職人の魂”と呼ばれるのでしょうか。

精密な設計思想 ―
「音の設計」から始まるピアノづくり
シンメルは、設計段階での数値解析と伝統的な耳の感性を融合させたブランドです。
たとえば響板の振動解析やフレーム設計には、ドイツ工業大学と共同開発した技術が使われており、「木が最も自然に歌う」ポイントを科学的に導き出しています。
設計思想の特徴
同じドイツでも、ベヒシュタインが「詩的な繊細さ」を極めるのに対し、シンメルは「音のバランス美」を追求します。
低音から高音まで無理のない連続性を持ち、和音でも一音一音が澄んで立ち上がる——
それがシンメルの「設計された自然美」です。
音の個性 ―
“柔らかくも芯のある”ドイツトーン
ハンマーにはレンナー社特注のフェルトを採用し、豊かな中音域と艶を帯びた高音、ふくよかな低音が特徴です。
スタインウェイのような力強さではなく、「部屋の空気ごと共鳴するような柔らかさ」がシンメルの持ち味。
一音弾いただけで空間が静かに震えるような、あの独特の余韻こそが“職人の魂”の証です。

ドイツ製へのこだわり ―
“Made in Braunschweig”の誇り
近年、世界の多くのメーカーが一部製造を海外に移す中で、
シンメルは今もドイツ・ブラウンシュヴァイクの自社工房で主要モデルを生産しています。
響板やフレーム、ハンマー取り付けに至るまで、熟練の職人が手作業で調整を行います。

シンメルが愛される理由
音の透明感
深みのある低音と澄みきった高音の調和が生む、ドイツならではの透明感。
室内でもコンサートでも自然に響き渡る音づくりが魅力です。
弾き手を選ばない表現力
シンメルは音量の大小にかかわらず音の輪郭が崩れず、初級者でも思い通りの表現がしやすい構造になっています。
造形の美しさ
音だけでなく、外装の美しさにもこだわるのがシンメル。木目モデルやクラシックシリーズなど、芸術品のような仕上がりです。
展示情報:
現在、当店ではシンメルのグランドピアノを2台展示中!
いずれもドイツ本社製のモデルで、透明感と奥行きのある響きをぜひ店頭で体感していただけます。
「ドイツの音が好き」「明るく透き通った音色に出会いたい!」そんな方に、心からおすすめしたいブランドです。
国内最大級のピアノショールーム「グランドギャラリー岡崎」では「合計140台以上」のピアノを展示しています♪
シンメルをはじめ、スタインウェイ、ベヒシュタインなどの輸入ブランドも豊富にラインナップ。
ぜひ店頭で、それぞれの“ドイツの音”の違いをご体感ください。


