PETROF(ペトロフ)
キャッチフレーズ
ヨーロッパ最大規模を誇るチェコの名門ブランド
創業者
アントニン・ペトロフ
創業年
1864年
本社所在地・製造拠点
フラデツ・クラーロヴェー(チェコ)
特徴
・優美で甘く柔らかい、古典的なピアノの響き
・王室を思わせる優雅なデザイン
・優れたコストパフォーマンス
主要モデル
【アップライトピアノ】
P135K1、P131M1、P125G1、P125F1、P125K1、P125M1、P122N2、P122H1、P118P1、P118M1、P118S1、P118R1、P118C1、P118D1
【グランドピアノ】
P284、P237、P210、P194、P173、P159、P173 Rococo、P173 Chippendale、P173 Demichippendale、P173 Klasic
歴史(略歴)
1857年、アントニン・ペトロフはピアノ職人で会った叔父の元で修業を重ね、1864年に故郷のフラデツ・クラーロヴェーで創業し、最初のコンサートグランドピアノを完成させました。
その後、業界で初めて鋳造フレームを採用したり、他のメーカーに先駆けて1883年よりアップライトピアノの製造を開始するなど、技術と品質で一躍トップメーカーの仲間入りを果たしました。
1899年にはオーストリア王室ご用達ピアノとなり、1958年にはブリュッセル(ベルギー)万博で金賞を受賞。
1948年には国有化され一旦は経営権がペトロフ家の手を離れるが、1991年には4代目ヤン・ペトロフが経営者として復帰、現在もペトロフ家による経営は続いており、80%以上の作業をハンドクラフトに頼った伝統工法を守りながら、世界65か国へ輸出されています。