ⅱ.中古ピアノ

ピアノの情報ブログの使命は、あらゆるピアノの情報を共有し、皆様の素晴らしいピアノライフを応援することです。

 

ピアノを始めるお子様とご家族へ

お子様がピアノを始めることは、親御さんにとって大きな喜びと同時に、どのようなピアノを選べば良いのかという悩みを伴うものです。特に、初めてのピアノ選びでは、お子様が楽しく長く続けられるか、そして音楽的な成長をサポートできるかという点が重要になります。本記事は、そうした親御さんの疑問や不安を解消し、お子様に最適な一台を見つけるための一助となることを目指しています。

初心者こそアコースティックピアノを!

「まだ続くかわからないから、最初は電子ピアノでいいのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、お子様の音楽的な成長、特に正しい演奏技術や表現力を養うためには、アコースティックピアノが断然おすすめです。アコースティックピアノは、鍵盤を叩くハンマーが弦を振動させて音を出す生楽器であり、指の力の入れ具合やタッチの深さによって音色や表現が無限に変化します。この繊細な変化を感じ取ることで、お子様は音感や表現力を豊かに育むことができます。

電子ピアノも近年性能が向上していますが、アコースティックピアノの持つ「生の音」の響きや、演奏者の意図を忠実に反映するタッチ感は、お子様の耳の育成や指のコントロール練習において非常に重要です。正しい奏法を最初から身につけるためにも、初めてのピアノにはアコースティックピアノをおすすめします。

子ども用ピアノ選びの基本ポイント

お子様の初めてのピアノを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。特に、リビングに設置することを想定した小型のアコースティックピアノの場合、デザイン性、タッチ感、音質、サイズに注目しましょう。

デザイン性とインテリアへの馴染みやすさ

ピアノは一度購入すると長く使うものなので、ご自宅のインテリアに調和するデザインを選ぶことが大切です。

:ポピュラーな黒の鏡面仕上げの他に、ホワイトやナチュラルな木目タイプも人気です。お部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。

デザイン:オーソドックスなデザインの他に、優雅な猫脚のチッペンデールデザインや、シンプルなデザインで飽きずに長く愛用できるモデルもあります。

タッチ感・音質・サイズの注目点

アコースティックピアノは、電子ピアノに比べて重量があり、サイズも大きめですが、アップライトピアノであれば比較的コンパクトに設置できます。

サイズ:アップライトピアノの一般的なサイズは幅150cm×高さ120cm×奥行60cm程度で、1畳ほどのスペースがあれば設置可能です。リビングに置く場合は、高さ110cm台のコンパクトモデルも検討すると良いでしょう。背の高さは音色や音の大きさに影響し、一般的に背が高いほど弦が長くなり、豊かで深みのある音色になります。

タッチ感:アコースティックピアノは、指で鍵盤を押す力の加減によって音色や表現が変わるため、タッチ感を重視することが大切です。電子ピアノの軽い鍵盤に慣れてしまうと、アコースティックピアノの弦の重さに対応しにくくなることがあります。

音質:生ピアノならではの豊かな響きと倍音は、お子様の耳の育成に繋がります。譜面台の横や下前板に隙間を設ける「トーンエスケープ」機能があるモデルは、音がクリアに響きやすくなります。

設置場所と防音性:ピアノは背面から音が出る構造のため、隣家と面しない壁やふすまなどを背にして置くのがおすすめです。外壁と面する場合は、壁から10~15cm程度離して設置すると良いでしょう。マンションや集合住宅の場合は、消音機能付きのサイレントピアノを選ぶことで、周囲に配慮しながら練習できます。

初めてのピアノにおすすめのアコースティック小型ピアノ5選

お子様の初めてのピアノにおすすめの小型アコースティックピアノを5台厳選!
リビングにも馴染みやすいデザインと、お子様の成長をサポートする音質・タッチ感を兼ね備えたモデルを選んでいます。安心の大手ブランドを中心にピックアップしました♪
どれも在庫1点限りですので、お問い合わせはお早めに!!

YAMAHA(ヤマハ)b121

インドネシア工場で生産を行うことでお手頃価格を実現した、ヤマハの現行モデルです。高さ121㎝と見た目、響き共にバランスに優れ、ヤマハらしい明るく煌びやかな音色が魅力的です。

YAMAHA(ヤマハ)YM10

ヤマハの現行モデルでいうと『YU10』に該当するモデルです。日本国内で製造され、当時のスタンダードモデルかつ高年式と中古でも人気の高いモデルの一つです。

KAWAI(カワイ)NF15

艶消しナチュラル調のブラック外装が、シックな印象を与えてくれます。可愛らしいまろやかな音色と、小型ながらもはっきりとした発音が魅力的な一台です。

DIAPASON(ディアパソン)DR125BF

河合楽器が製造を手掛け、設計を大橋幡岩氏というピアノ設計・製作者が行ったブランドです。世界三大ブランド・ベヒシュタインをモデルに、澄み切った中立音が美しく、ドイツ製『レンナーハンマー』が使用されていることも魅力の一つです。

MARCHEN(メルヘン)MS30

河合楽器のセカンドブランドとして河合楽器で製造されていたブランドです。ホワイトに再塗装されたことにより、ナチュラル調のインテリアからホワイト基調のお部屋にも合わせやすい一台です。ブランドバリューによりお手軽にお迎えいただける価格帯が魅力的です。

購入時に気になるQ&A

ピアノのお手入れ・メンテナンスは必要?

アコースティックピアノは「生き物」とも呼ばれるほどデリケートな楽器であり、長く良い状態で使い続けるためには定期的にお手入れとメンテナンスが必要です。

日常のお手入れ

外装面:柔らかい毛ばたきでホコリを優しく払い、固く絞った柔らかい布で手垢や汚れを拭き取ります。鏡面仕上げの場合は専用のツヤ出し剤を使用すると光沢を保てます。

鍵盤:演奏後は乾いた柔らかい布で拭きましょう。汚れが気になる場合は、固く絞った布で水拭きし、乾拭きで仕上げます。鍵盤を傷める可能性があるため、アルコールやベンジンは絶対に使用しないでください。

定期的なメンテナンス

調律:ピアノの音程を保つために、1年に1~2回の調律が推奨されます。新品のピアノは音が狂いやすいため、最初の数年は年に2~3回程度の調律が必要となることもあります。

内部の掃除:ピアノの内部は複雑でデリケートなため、ご自身での掃除は避け、調律の際に専門の調律師に依頼しましょう。

適切な設置環境とは?

ピアノは温度20℃前後、湿度50%前後 が理想的な環境です。直射日光が当たる場所や、エアコンの風が直接当たる場所は避け、壁から10~15cm程度離して設置しましょう。

失敗しない中古ピアノの選び方

予算を抑えつつ良質なピアノを手に入れたい場合、中古ピアノも魅力的な選択肢です。失敗しないために以下のポイントに注意しましょう。

専門店の利用 :中古ピアノは、専門知識を持ったピアノ専門店で購入することをおすすめします。整備状況や保証についてしっかりと確認できます。

試弾の重要性:実際に試弾し、音色や鍵盤のタッチ感がご自身やお子様の好みに合うかを確認しましょう。可能であれば、複数のピアノを弾き比べてみてください。

状態:消耗パーツの消耗度合いや、交換パーツの有無について確認しましょう。グランドギャラリーでは、展示前に消耗パーツの消耗を確認し、規定値に及ばないものは新品パーツへ交換を行っているのでご安心いただけます。外装の傷や内部の状態も実際に見ておくと安心です♪

搬入経路の確認:アップライトピアノは200kg以上の重量があるため、ご自宅の搬入経路(玄関、廊下、部屋の扉など)の幅を事前に測定し、搬入が可能か確認しておきましょう。古い木造住宅の2階以上に設置する場合は、床の補強が必要になる場合もあります。

アコースティックピアノを選ぶ理由

お子様の初めてのピアノ選びで迷っているなら、アコースティックピアノを強くおすすめします。電子ピアノにはない、アコースティックピアノならではのメリットが、お子様の成長と上達を大きく後押ししてくれるでしょう。

お子さまの成長と音楽的なメリット

感性豊かな音色の習得アコースティックピアノは、鍵盤を叩く指の強さや速さ、離し方といった微妙なタッチの違いで音色が無限に変化します。この「生きた音」に触れることで、お子様は音の持つ多様な表情を感じ取り、軽やかな音、切れ味のある音、重厚な音など、豊かな表現力を自然と身につけることができます。電子ピアノでは再現しきれない倍音豊かな響きは、お子様の耳を育み、音楽的な感性を養う上で非常に重要です。

正しいタッチの習得と指の育成アコースティックピアノの鍵盤は、ハンマーが弦を叩く重みを指に感じることができます。この重みを体験しながら練習することで、指一本一本に適切な力を加える感覚や、指先のコントロール能力が向上します。電子ピアノの軽い鍵盤に慣れてしまうと、アコースティックピアノを弾いた際に指が弱く感じられたり、変な癖がついてしまったりする可能性があります。最初から正しい奏法を身につけることが、将来のより高度な演奏技術の習得に繋がります。

脳の発達への好影響ピアノ演奏は、楽譜を目で追いながら右手と左手で異なる動きをし、さらに足でペダルを操作するなど、脳の様々な部位を同時に活性化させます。特に、左右の脳を繋ぐ「脳梁」を太くし、左右の脳の連携を円滑にすると言われています。これにより、集中力、記憶力、問題解決能力といったHQ(人間性知能)の向上が期待でき、音楽的な能力だけでなく、お子様の全般的な知能発達にも良い影響を与えることが脳科学的にも証明されています。

練習・上達しやすい環境作り

「本物の音」によるモチベーション維持自分で奏でた音が目の前で生まれ、その音色が弾き方によって変化する感動は、お子様の練習意欲を掻き立てます。電子ピアノのように録音された音ではなく、空気を通して直接耳に届く生音は、お子様に「もっと弾きたい」「もっと良い音を出したい」という探求心とモチベーションを与え、練習の継続と上達に繋がります。

電子ピアノや他機種と迷っている方へ

電子ピアノは、音量調節が可能でヘッドホンを使えば夜間でも練習できる、調律が不要でメンテナンス費用がかからない、軽量で移動が比較的容易といったメリットがあります。しかし、お子様の本格的なピアノ学習を考えるならば、アコースティックピアノが持つ「本物の音」と「本物のタッチ感」は、代えがたい価値があります。

もし、住宅環境や騒音の問題が気になる場合は、後付けで消音機能(サイレント機能)を搭載できるアコースティックピアノを検討するのも良いでしょう。これにより、アコースティックピアノの良さを保ちつつ、必要に応じて電子ピアノのようにヘッドホンでの練習も可能になります。

お子様がピアノを始めたばかりの「導入期」は、正しい演奏フォームを身につけ、豊かな感性を育む上で非常に大切な時期です。この時期に「本物」に触れる経験は、お子様の将来の音楽人生に大きな影響を与えるでしょう。

まとめ

初めて選ぶならアコースティックピアノが断然おすすめ!

お子様の初めてのピアノ選びでは、「いつまで続くか分からない」という不安から電子ピアノを検討される方もいらっしゃるかもしれません。しかし、お子様の音楽的な感性や正しい演奏技術を育む上で、アコースティックピアノがもたらすメリットは計り知れません。指のタッチによって無限に変化する音色、そして弦の振動が身体に伝わる感覚は、電子ピアノでは決して味わえない「本物の音楽体験」です。この体験こそが、お子様の耳を育て、表現力を豊かにし、ピアノを長く楽しく続けるための原動力となるでしょう。

リビングに置くことを想定した小型のアップライトピアノであれば、スペースの制約があるご家庭でも設置しやすいモデルが多数存在します。また、木目調やホワイトなど、インテリアに馴染みやすいデザインを選べば、お部屋の雰囲気を損なうことなく、音楽のある豊かな生活を実現できます。

楽しいピアノライフの第一歩を応援します

ピアノは、お子様の集中力、記憶力、協調性といった「人間性知能(HQ)」を高めるとも言われています。単なる習い事としてだけでなく、お子様の総合的な成長をサポートする大切なパートナーとなるでしょう。高価な買い物だからこそ、お子様の未来を見据え、ぜひアコースティックピアノを第一候補としてご検討ください。

この記事が、お子様とご家族にとって最高のピアノと出会い、楽しいピアノライフの第一歩を踏み出すためのお手伝いとなれば幸いです。


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マンションでピアノを楽しみたい人のために

マンションなどの集合住宅でピアノを演奏したいと考えている方にとって、音の問題は避けて通れない課題です。趣味でピアノを弾きたい大人の方や、本格的な練習に打ち込みたい方が、周囲に気を遣うことなく快適なピアノライフを送るためには、適切な防音対策が不可欠です。

しかし、ピアノの防音対策は多岐にわたり、どこまで対策すれば良いのか、どのような方法があるのか、費用はどれくらいかかるのかといった疑問を抱えている方も多いでしょう。本記事では、そのような疑問にお答えし、マンションでのピアノ演奏を叶えるための具体的な防音対策について詳しく解説します。

マンションでのピアノ演奏の現実

管理規約や物件種別による演奏可否

マンションでピアノを演奏する際には、まずその物件の管理規約を確認することが重要です。管理規約には楽器演奏の可否が記載されており、「楽器演奏禁止の物件」「楽器演奏が許可されている物件(演奏できる楽器や時間が制限されている場合あり)」「24時間いつでも演奏しても良い物件」の3種類があります。

もし楽器演奏が禁止されているマンションに住んでいる場合、どんなに小さな音で演奏してもトラブルになる可能性があるため、演奏が許可されている物件への引っ越しを検討する必要があるでしょう。楽器演奏が許可されているマンションであっても、演奏時間帯の制限が設けられていることが一般的です。例えば、早朝や深夜の演奏は不可とされていることが多いです。

ピアノの音はどこから漏れる?響板と伝播音を理解

ピアノの音は、演奏者が考えている以上に広範囲に伝わり、近隣住民にとって騒音となる可能性があります。効果的な防音対策を行うためには、まず音がどのように発生し、伝わるのかを理解することが重要です。

アップライトピアノとグランドピアノの構造の違い

ピアノは弦楽器と打楽器の要素を併せ持つ鍵盤楽器です。鍵盤を押すとハンマーが弦を叩き、その振動が「響板」に伝わって増幅され、音として私たちの耳に届きます。この「響板」の位置が、アップライトピアノとグランドピアノで大きく異なります。

アップライトピアノアップライトピアノは縦型の構造で、響板がピアノの背面(弾き手から奥側)に位置しています。そのため、音の多くは背面方向に出ます。壁にぴったりと設置した場合、音が壁を伝って隣室や上下階に漏れやすくなります。

グランドピアノグランドピアノは弦が水平に張られており、響板がピアノの底面全体に広がっています。この構造のため、音は上下方向(特に床方向)に大きく響きやすく、音量もアップライトピアノの1.2~1.5倍程度になると言われています。屋根を開けることでさらに音が広がるため、より広範囲への防音対策が必要になります。

空気伝播音・固体伝播音とは

ピアノから出る音は、「空気伝播音」と「固体伝播音」の2種類に分類されます。

空気伝播音(空気音)空気が振動して伝わる音です。ピアノの「音色」そのものがこれに該当します。壁や窓、ドアなどを介して隣室や屋外に漏れ出します。壁や窓の密度が低かったり、隙間があったりすると、音が通り抜けやすくなります。

固体伝播音(固体音)床や壁、天井などの建物の構造自体が振動することで伝わる音です。ピアノの打鍵音やペダル操作による振動、椅子の移動音などがこれにあたります。固体伝播音は、糸電話のように建物の構造体を伝わり、隣室や上下階だけでなく、斜め下の部屋など広範囲に伝わる特性があります。マンションにおけるピアノの騒音トラブルは、この固体伝播音によるものがほとんどだと言われています。

ピアノの防音対策では、この空気伝播音と固体伝播音の両方に対して対策を講じることが重要です。どちらか一方の対策だけでは、十分な効果は期待できません。

生活音とピアノ音量の比較(デシベルと体感の目安)

ピアノの音量は非常に大きく、日常生活における他の音と比較すると、その対策の必要性がより明確になります。音の大きさは「デシベル(dB)」という単位で表されます。

騒音とデシベルの目安

40dB:図書館の中、家庭用エアコンの音(静かだと感じるレベル)

60dB:普通の会話(日常的に聞こえるレベル)

70dB:大きめの声、テレビの音(少しうるさいと感じ始めるレベル)

80dB:電車の車内、救急車のサイレン(うるさいと感じるレベル)

90dB:ピアノ(趣味の練習)、騒々しい工場内(かなりうるさいと感じるレベル)

100dB:ピアノ(プロの演奏)、地下鉄の構内、電車が通るガード下(極めてうるさいと感じるレベル)

一般的に、人が「うるさい」と感じ始めるのは50dB以上と言われています。住宅地の騒音基準は昼間で55dB以下、夜間で45dB以下とされており、ピアノの音量(90~110dB)はこれを大幅に上回ります。

壁越しに聞こえるピアノの音は50~65dB程度になることがありますが、これは家庭用エアコンの室外機や走行中の自動車内と同じくらいの音量です。たとえこのレベルまで音量が下がっても、演奏される時間帯や音質(周波数特性)によっては、不快に感じられる可能性があります。音の大きさだけでなく、音色や音の伝わり方、そして受け手の感じ方によって「騒音」となるため、事前の対策が非常に重要です。

防音グッズ&対策アイデア集

マンションでピアノを楽しむためには、様々な防音グッズや対策アイデアを組み合わせることが効果的です。ここでは、定番のアイテムから本格的な設備、低コストで実践できる工夫までをご紹介します。

定番!防音マット・パネル・カーテン

手軽に導入できる防音グッズとして、以下の3点が挙げられます。

防音マット床への固体伝播音対策に最も効果的です。ピアノの打鍵音やペダルの操作音、椅子の移動音など、床を介して階下や隣室に伝わる振動音を軽減します。ゴム製や特殊な多層構造を持つものが多く、厚さ5~10mm程度が目安です。

効果: 約10~15dBの軽減が期待できます。日常会話の音量(60dB)が、エアコンの室外機の音量(50dB)程度になる感覚です。

費用感: 1~3万円程度。

具体例: ピアリビングの「静床ライト」や「P防振マット」、イトマサの「防音じゅうたん」など。

防音パネル・吸音パネル空気伝播音対策として、壁に設置することで音の反響を抑え、外部への音漏れを防ぎます。

効果: 約10~20dBの軽減が期待できます。怒鳴り声(90dB)が普通の会話(60dB)程度まで下がる感覚です。

費用感: 1枚4,000円~5,000円程度から、数万円するものまで様々。

具体例: ピアリビングの「ワンタッチ防音壁」や「ポリリーフ」、東京防音の「防音ECOパネル」「ホワイトキューオン」など。アップライトピアノの背面に特化したパネルもあります。

防音カーテン窓は壁よりも薄く、音漏れしやすい箇所です。厚手で密度の高い生地、または多重構造の防音カーテンを設置することで、窓からの空気伝播音を防ぎます。

効果: 約5~10dBの軽減が期待できます。

費用感: 3,000円程度から、高機能なものだと数万円。

ポイント: 窓枠よりも大きいサイズを選び、隙間なく取り付けることが重要です。

サイレントユニット・防音室など本格的な設備

より本格的な防音対策としては、以下の設備が考えられます。

サイレントユニット(消音ユニット)アコースティックピアノに後付けで取り付けることで、生のピアノの音を消し、ヘッドホンで演奏できる機能です。日中は生音で、夜間はヘッドホンで練習するなど、時間帯によって切り替えが可能です。

効果: ピアノ本体からの音をほぼ完全に消音し、ヘッドホンでの演奏が可能になります。固体伝播音(打鍵音やペダル音)は残るため、床対策は別途必要です。

費用感: アップライトピアノ用で約20万円~、グランドピアノ用で約30万円~(本体価格+取り付け費用)。

注意点: ピアノのタッチや音色にわずかな変化が生じる場合があります。

簡易防音室(ユニット型防音室)部屋の中に組み立て式の防音室を設置する方法です。工事期間が短く、分解して移動できるため賃貸物件でも導入しやすいメリットがあります(ただし管理会社の許可が必要)。

効果: 高い防音効果が期待でき、思い切り演奏できる環境が整います。Dr-40~Dr-50程度の遮音性能が目安です。これにより、ピアノの音(90~100dB)がひそひそ声(30dB)やほとんど聞こえないレベル(20dB)まで減衰する可能性があります。

費用感: 2~3畳程度で20万円~200万円程度。広さや遮音性能によって大きく変動します。

注意点: 部屋の中に部屋を作るため、室内のスペースが狭くなります。重量制限にも注意が必要です。

低コストで効果的なアイテム例と実践術

大きな費用をかけずにできる防音対策もいくつかあります。

ピアノの設置場所の工夫

壁からの距離を確保: アップライトピアノの場合、背面から音が出るため、壁から5~10cm程度離して設置することで、壁への音の伝わりを軽減できます。

隣室と接していない壁を選ぶ: ピアノを置く部屋の、隣室と接していない壁側に設置することで、音漏れのリスクを減らせます。

家具の配置: ピアノのある部屋の隣室と接する壁面に、本棚やタンスなどの背の高い家具を配置することで、簡易的な防音壁としての効果が期待できます。特に衣類が収納されたタンスは吸音効果も持ちます。

ピアノ本体の工夫

蓋を閉めて演奏: グランドピアノの場合、蓋を閉めることで音量を下げられます。

マフラーペダルの使用: アップライトピアノの真ん中のペダル(マフラーペダル)を踏むことで、ハンマーと弦の間にフェルトが入り、音量を約1/3程度に抑えることができます。

防音インシュレーター: ピアノの脚の下に防振ゴム製インシュレーターを設置することで、床への振動伝達を軽減します。約2万円程度で購入可能です。

その他の低コスト対策

段ボールの活用: 緊急の応急処置として、段ボールを壁や窓に貼り付けると吸音効果が期待できます。ただし見た目は良くありません。

防音テープ: 窓やドアの隙間を塞ぐ防音テープを貼ることで、隙間からの音漏れを防げます。数百円~1,000円程度で購入可能です。

これらの対策は、組み合わせて行うことでより高い効果を発揮します。まずは手軽にできるものから試し、効果を見ながらステップアップしていくのがおすすめです。

ピアノの種類別・防音対策チュートリアル

ピアノの種類によって音の出る方向や響き方が異なるため、それぞれに合わせた防音対策を行うことが重要です。ここでは、アップライトピアノ、グランドピアノ、電子ピアノの3種類について、重点的に行うべき対策を解説します。

【アップライトピアノ】壁・床・背面からの音漏れ対策

アップライトピアノは、その構造上、音の多くがピアノの背面から出ます。そのため、背面が接する壁や、床への振動対策が特に重要になります。

背面に遮音材・吸音材を貼るアップライトピアノの背面には共鳴板があるため、背面から出る空気伝播音が壁を通して隣室に伝わりやすいです。

対策: ピアノの背面に「防音ECOパネル」や「ナンバーチューン」などの遮音材や吸音材を貼ります。これにより、背面からの音漏れを約16~22dB程度軽減できるとされています。これは、騒がしい工場内(90dB)が、電車が通るガード下(80dB)程度になる感覚です。

費用感: 2万円~8万円程度。

壁全体への対策ピアノを置く部屋の壁全体に防音壁を設置することも、隣室への空気伝播音対策として非常に有効です。

対策: ピアリビングの「ワンタッチ防音壁」や「ポリリーフ」、または「ホワイトキューオン厚み50mm」などを壁一面に設置します。

費用感: 防音壁の種類や範囲によりますが、1枚4,000円~5,000円程度から、部屋全体で数万円~数十万円。

床に防振材・遮音材を敷くアップライトピアノの打鍵音やペダル音は、固体伝播音として床から階下や隣室に響きやすいです。

対策: ピアノの脚の下に「防振インシュレーター」を設置し、さらにその下に「P防振マット」や「防振ベース」「静床ライト」といった防音・防振マットを敷き詰めます。これらの組み合わせにより、階下への振動音を大幅に軽減できます。例えば「P防振マット」は約20%の衝撃音を小さくし、「防振ベース」は約30%の音を軽減すると言われています。これは、走行中の電車内(80dB)が、掃除機の音(70dB)程度になる感覚です。

費用感: 防振インシュレーター約2万円、防音マット約1万円~3万円程度。

【グランドピアノ】階下・床への振動&響きへの対策

グランドピアノは響板が底面にあり、音全体が広がりやすいため、アップライトピアノよりもさらに広範囲かつ本格的な防音対策が必要です。特に床への振動対策と、部屋全体の音響対策が重要になります。

床への徹底的な防振・遮音対策グランドピアノの響板は床に近いため、打鍵やペダルによる振動が直接床に伝わり、階下への固体伝播音として大きな問題となります。

対策: ピアノの脚の下に防振インシュレーターを設置するだけでなく、ピアノ全体を覆うように「防音・防振ステージ」や「P防振マット」「大建工業 防振ベース」などを敷き詰めます。可能であれば、床面とピアノの間に空気層を作る「ピアノ架台」も非常に有効です。これらの対策により、階下への固体伝播音を大幅に低減できます。例えば「防振ベース」は耳に聞こえる音の大きさを約30%軽減するとされています。

費用感: 防振インシュレーター約2万円、防音・防振マット約5万~10万円程度、ピアノ架台は約26万円。

防音ルームの導入グランドピアノの豊かな響きと音量を考慮すると、部分的な対策だけでは不十分な場合が多いです。最も効果的なのは、防音ルームを導入することです。

対策: ヤマハの「アビテックス」やカワイの「ナサール」のようなユニット型防音室、または専門業者による自由設計の防音室を設置します。グランドピアノが入るサイズ(3.5畳~4.3畳)の防音ルームで、Dr-35~Dr-50程度の遮音性能が期待できます。これにより、プロの演奏(110dB)が、ささやき声(30dB)やほとんど聞こえないレベルまで減衰する可能性があります。

費用感: ユニット型防音室で115万円~230万円。自由設計の場合はさらに高額になる傾向があります。

注意点: 防音室は高額な投資となるため、費用対効果を慎重に検討する必要があります。

簡易的な音量低減策

ピアノ屋根(蓋)を閉める: 最も手軽な方法ですが、防音効果は限定的です。

【サイレント付きピアノ】消音とリアルなタッチの両立方法

サイレント付きピアノは、音量調節が可能でヘッドホンを使えば音漏れの心配が少ないため、マンションでの利用に最も適していると言えます。しかし、打鍵音やペダル操作による「固体伝播音」は発生するため、床への対策は必要です。

床への防振材設置電子ピアノ本体の振動や、鍵盤を叩く衝撃、ペダルを踏む衝撃は直接床に伝わります。

対策: 「P防振マット」や「防振ベース」などの防振材を電子ピアノの下に敷くことが効果的です。これにより、階下への振動音を軽減できます。

費用感: 防音マット1万円~3万円程度。

消音機能の活用とヘッドホン演奏電子ピアノの最大のメリットは、音量を自由に調節できることと、ヘッドホンを使って演奏できることです。

対策: 普段の練習ではヘッドホンを積極的に活用し、外部への音漏れを完全に防ぎましょう。多くの電子ピアノには「ステレオフォニックオプティマイザー」のような機能が搭載されており、ヘッドホン着用時でも自然な音の広がりを感じられるよう工夫されています。

工事やリフォームによる本格的な防音対策

マンションで本格的なピアノ演奏を望む場合、工事やリフォームによる防音対策が最も効果的です。しかし、費用も高額になるため、事前の情報収集と計画が重要です。

防音室施工・リフォームの種類と費用感

防音工事には、大きく分けて「ユニット型防音室の設置」と「部屋全体を防音室にリフォームする自由設計タイプ」の2種類があります。

ユニット型防音室の設置ヤマハの「アビテックス」やカワイの「ナサール」など、メーカー製の組み立て式防音室を部屋の中に設置します。

メリット: 工期が短く(半日~1週間程度)、分解して移動できるため、転居の可能性がある場合にも対応しやすいです。

デメリット: 部屋の中に部屋を作るため、室内空間が狭くなります。また、サイズやデザインの自由度が低い場合があります。

費用感: 2~4畳程度の防音室で、本体価格と設置工賃を合わせて約100万円~230万円。

2.0畳のアップライトピアノ用で約50万円~。

3.5畳のグランドピアノC5サイズまで対応で約115万円~230万円。

自由設計の防音室リフォーム既存の部屋を解体し、壁・床・天井・窓・ドアなどを全て防音仕様に作り替える工事です。「ボックスインボックス構法」と呼ばれる、部屋の中に浮いた状態のもう一つの箱を作る工法が一般的です。

メリット: 非常に高い防音性能が期待でき、室内の音響設計やデザインの自由度が高いです。ピアノの種類や求める音響環境に合わせて、最適な空間を設計できます。

デメリット: 工期が長く(2週間~1ヶ月以上)、費用が高額になります。賃貸物件では基本的に難しいです。

費用感: 6畳の部屋を防音室にする場合、約200万円~800万円が目安。

ピアノレッスン室(5畳、グランドピアノ):180万円~210万円(D-70以上)

ピアノレッスン室(9畳、グランドピアノ):240万円~270万円(D-75)

フルバンドスタジオ(9畳、戸建て):350万円~380万円(D-70~D-75)

マンションでの工事の注意点・実例紹介

マンションで防音工事を行う際には、いくつかの注意点があります。

管理規約の確認: マンションの管理規約で、リフォームや楽器演奏に関する規定を必ず確認しましょう。工事の許可や演奏可能な時間帯、楽器の種類などが細かく定められている場合があります。無許可で工事を行うとトラブルに発展する可能性があります。

近隣住民への配慮: 工事中の騒音や、完成後のピアノ演奏について、事前に近隣住民へ説明し、理解を得ることが大切です。良好な人間関係を築くことで、万が一のトラブルを避けることができます。

建物の構造と重量制限: マンションの構造(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造など)によって、防音性能や工事の可否、重量制限が異なります。防音材は重量があるものが多いため、床の耐荷重を事前に確認する必要があります。

共用部分の扱い: 窓やサッシは共用部に当たるため、交換は基本的にできません。内窓の設置は可能ですが、事前に管理組合へ確認しましょう。

施工事例(費用目安)

マンションの和室をピアノ室にリノベーション(遮音・防振構造、ドア・窓の防音):費用記載なし

マンションの一室を防音室にリフォーム(断熱・遮音性向上、窓・扉の防音):270万円

遮音性能の見方と失敗しない選び方

防音室の遮音性能は「Dr値」または「D値」という単位で評価されます。数字が大きいほど遮音性能が高いことを示します。

Dr値(室間音圧レベル差等級)の目安

Dr-30:壁を隔ててピアノの音が「小声」くらいに聞こえる

Dr-40:壁を隔ててピアノの音が「ひそひそ声」くらいに聞こえる

Dr-50:壁を隔ててピアノの音がほぼ聞こえない

Dr-60:ほとんど聞こえない

Dr-65:通常では聞こえない(ピアノやステレオを楽しめるレベル)

【失敗しない選び方】

目的と予算の明確化: どのようなピアノを、どれくらいの頻度・時間帯で演奏したいのか、そしてどれくらいの予算をかけられるのかを明確にしましょう。

専門業者への相談: 防音工事は専門知識が必要なため、防音室の設計・施工実績が豊富な業者に相談することが重要です。音響設計にも力を入れている会社を選ぶと、音漏れ対策だけでなく、快適な音響空間も実現できます。

現地調査と見積もり: 電話やオンラインでの概算見積もりだけでなく、必ず現地調査を依頼し、建物の構造や周辺環境を考慮した正確な見積もりを取りましょう。複数の業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。

防音体験: 可能であれば、実際に施工実績のある防音室を体験し、その防音性能や音響を自分の耳で確かめることが重要です。

遮音保証の確認: 施工後に約束通りの遮音性能が発揮されるか、保証内容を確認しましょう。

まとめ

ピアノライフを快適に楽しむために

マンションでピアノの演奏を楽しむためには、音の問題に真摯に向き合い、適切な防音対策を講じることが不可欠です。ピアノの音は「空気伝播音」と「固体伝播音」の2種類があり、それぞれの特性に合わせた対策が必要です。特にマンションでは、打鍵音やペダル音などの「固体伝播音」が階下や隣室に伝わりやすいため、床への防振対策が非常に重要になります。

また、ピアノの種類によって音の出る方向や響き方が異なるため、アップライトピアノ、グランドピアノ、電子ピアノそれぞれの構造を理解し、効果的な対策を選択することが求められます。

自分に合った防音対策の選び方

本記事で紹介したように、ピアノの防音対策には、手軽な防音グッズから本格的な防音室の設置まで、様々な方法があります。ご自身の演奏目的、予算、住んでいる物件の条件、そして近隣住民との関係性を総合的に考慮し、最適な対策を選びましょう。

手軽な対策から始める: まずは防音マット、防音パネル、防音カーテンなど、比較的低コストで導入できるグッズから試してみるのも良いでしょう。

ピアノ本体への対策: サイレントユニットの導入やマフラーペダルの活用など、ピアノ本体の機能を活かした対策も有効です。

本格的な対策: 趣味として、あるいはプロを目指す本格的な練習のために、思い切り演奏したい場合は、簡易防音室や自由設計の防音室リフォームを検討しましょう。費用は高額になりますが、その分高い防音効果と快適な演奏環境が手に入ります。

どんな対策を選ぶにしても、近隣住民への配慮は最も重要です。事前に演奏時間帯について相談し、良好なコミュニケーションを心がけることで、安心してピアノライフを楽しむことができるはずです♪


国内最大級のピアノショールーム「グランドギャラリー岡崎」では「合計150台以上」のピアノを展示しています♪
初めてのピアノにもオススメなアップライトピアノ“約80台”!
より繊細な表現を叶えてくれるグランドピアノ“約70台”!
ヤマハ・カワイなどの国産ピアノをはじめ、輸入ブランドまで幅広く取り揃えており、あなたのお好みの1台をご紹介いたします!

当社は20年以上の実績、累計150,000台以上の販売実績を誇り、年間10,000台以上の買取・販売(国内外)を行っております。
総在庫は4,000台を超えており、そのうち2,000台は自社管理の在庫として保有しています。

ピアノショールームにて、選び抜かれたピアノを全国のお客様にご提案しています。
ぜひ、圧巻のショールームで「あなただけの1台」をお選びください♪

 

ピアノ選びに迷う方へ

ピアノの音色や響きは、演奏体験を大きく左右する重要な要素です。特にグランドピアノは、その美しい外観と豊かな響きで多くの人を魅了します。しかし、ピアノを選ぶ際にはメーカーやモデルが多種多様で、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

注目すべき「チレーサ響板」

そんな中で、今回注目していただきたいのが「チレーサ響板」を使用したピアノです。チレーサ響板はイタリア製の厳選素材と伝統ある製法によって作られ、その特別な音色で多くのピアノ愛好家を魅了してきました。本記事では、チレーサ響板の魅力や希少性、また選ぶ価値について解説します。この情報が、あなたにとって理想のピアノとの出会いの手助けとなることを願っています。

音質を極める:チレーサ響板の魅力

独特な音色と響き

チレーサ響板が奏でる音色はまさに別格です。その繊細で豊かな響きは、まるでコンサートホールにいるかのような臨場感を与えます。また、音の粒立ちが非常に良く、繊細なピアニッシモから力強いフォルティッシモまで幅広い表現が可能です。柔らかさと芯のある明瞭な音色は、演奏者が持つ感情を的確に伝える特別な体験をもたらします。

厳選された素材と職人技

チレーサ響板の音質は、厳選された素材と伝統的な職人技に根付いています。イタリア・フィーメ渓谷産のスプルース材が使用されており、これは世界の名器「ストラディバリウス」にも採用された素材です。さらに、木材の品質や正確な加工、響板のアーチ形状といった要素が、長年の経験を持つ職人たちの手によって完璧に調和されています。

他の響板との比較

一般的に使用される響板素材(エゾマツ、シトカ・スプルース材など)と比較しても、チレーサ響板の音質は一線を画すものです。ダイナミックで奥行きのある響きが特徴で、単なる音の増幅を超え、空間全体を音楽で包み込むような豊かな体験を提供します。

チレーサ響板の希少性

チレーサ響板を使用したピアノは、質の高い素材と製法の特性上、生産数が非常に限られています。一部のカワイ限定モデルに採用されましたが、現在では新品の生産がほとんど行われていないため、市場に出回る数が限られています。

中古市場に目を向ける価値

新品での入手が困難なチレーサ響板のピアノですが、中古市場に目を向けることで入手の可能性が広がります。適切にメンテナンスされた中古ピアノは長寿命なため、新品に劣らぬ状態で手に入れることができます。また、希少性が高まるにつれて、その音質と価値がさらに注目されています。

チレーサ響板搭載モデル紹介

そんな魅力あふれるチレーサ響板を使用した、KAWAI(カワイ)モデルをご紹介いたします!
※いずれも在庫1点限りです。詳しくはお問い合わせください。

RX2A-EU

RX2G-EU

RX2-CLE

RX2-NEO-PM

RX3-IT

購入時に注意すべきポイント

状態確認と試弾の重要性

中古市場で購入を検討する際は、響板やフレームの状態を確認することが重要です。また、実際に試弾を行い、音色やタッチ感が自分の好みに合っているか確認してください。

専門家のサポートを活用する

信頼できる販売店で、専門家のアドバイスを受けながら選ぶと安心です。最近ではオンライン相談や試弾サービスを提供しているショップも増えており、自宅からでも手軽に選択肢を広げることが可能です。

理想のピアノライフへ

チレーサ響板のピアノは、その希少性や音質の高さから、あなたの音楽体験を格別のものにしてくれるでしょう。中古市場を活用すれば高価値な一台を手にするチャンスが広がります。

ぜひピアノ選びの旅を楽しみながら、理想の一台との出会いを実現してくださいね♪


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アップライトピアノの魅力

アップライトピアノはインテリア性が高く、特に白いピアノは清潔感と明るさを生み出し、様々なデザインの部屋に調和します。楽器としての機能だけでなく、空間を個性的に彩るアイテムとしても生活に付加価値を与えるでしょう。

 

白いアップライトピアノの特徴

白ピアノが生む空間の雰囲気

白いピアノは部屋に開放感と調和をもたらします。特に黒いピアノと比べて圧迫感が少なく、モダンなインテリアやアンティーク調の空間にも自然に馴染みます。また、部屋全体を明るく見せる効果があり、統一感ある洗練された雰囲気を演出します。

艶あり仕上げとデザイン

白いピアノの多くは、光を反射する鏡面仕上げが特徴です。これにより空間をより明るく見せる効果が得られます。また、クラシックな猫脚デザインからホワイト系のカジュアルなトレンドカラーまで、さまざまなスタイルが選べるため、幅広いインテリアに適応します。

中古ピアノのコストメリット

中古のアップライトピアノは、新品購入と比較して価格を大幅に抑えられることが特徴です。質の高い中古ピアノを選べば、限られた予算でハイグレードなものを手に入れることが可能です。

サイズ感とインテリア適性

グランドギャラリーでは、それぞれ異なるサイズやデザインが選べます。どれも省スペースを意識した設計で、小さなお部屋から広いリビングまで対応可能です。特に白いピアノは、モダンで洗練された雰囲気を演出するのに適しており、さまざまなインテリアにマッチします。

 

選び方のポイント

サイズと設置場所

ピアノの設置には1畳程度のスペースが必要です。また、直射日光やエアコンからの風が当たらない場所を選びましょう。壁との間に10~15cmの空間を空けることで音響効果が向上します。

試弾と音色確認

自分の好みに合った音色かどうかを確認するためにも、実際に試弾して判断することが重要です。

中古選定の注意点

信頼できる販売店での購入が大切です。試弾を行い、保証内容も確認してください。さらに、購入後のアフターサポート体制についても忘れずに確認しましょう。

 

厳選モデル紹介

おすすめモデル

YAMAHA(ヤマハ) MC10A ← クリックで商品ページに飛びます

KAWAI(カワイ)LD22WF ← クリックで商品ページに飛びます

MARCHEN(メルヘン)MS30 ← クリックで商品ページに飛びます

インテリアにマッチ

白いピアノを明るい部屋に設置すると、洗練された空間を演出します。グランドギャラリーの白いピアノはそれぞれ異なるデザインと雰囲気を持つため、ご自身の部屋にぴったりのモデルをお選びいただけます。また、観葉植物や木製家具と組み合わせることで、より一層インテリアの魅力を引き立てます。

まとめ

理想の空間と音楽のある暮らし

白いアップライトピアノはおしゃれな部屋づくりをサポートし、日々の生活に音楽の心地よさを加えます。特に中古のアップライトピアノは価格、機能、デザインのすべてを満たす選択肢と言えるでしょう。

Q&A

  • Q: 白いピアノは汚れやすいですか?A: 汚れにくく、こまめなお手入れで美しさを保てます。
  • Q: ピアノを購入する際の注意点は?A: スペースの確保、信頼できる販売店の選択、そして試弾が大切です。

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スタインウェイの魅力

世界中で評価されるブランド
スタインウェイは世界中の演奏家や音楽大学が選ぶ、信頼のブランド。モデルごとに異なる特性を持ち、その幅広いラインナップがあらゆる演奏者のニーズを満たしています。

モデル比較のポイント

スタインウェイには、A型やB型をはじめとした多くの名モデルがあります。それぞれのモデルが持つ特徴を理解し、自分の演奏スタイルや設置環境、予算に合わせて選びましょう。グランドギャラリーではさまざまなモデルを試弾でき、専門スタッフの助言を受けながら最適な一台を探せます。

グランドギャラリーの魅力

試弾を楽しめる設備

愛知県岡崎市の本社では数多くのピアノを試弾できます。東京ショールームではスタインウェイを中心に、世界三大ピアノブランドの名品が揃っています。まるで音楽をテーマとしたパークのような空間で、最高の一台を見つけられます。

熟練スタッフによる安心感

グランドギャラリーのスタッフは豊富な経験をもとに、理想の一台を見つけるお手伝いをしてくれます。調整されたピアノを試弾できるほか、演奏スタイルや音色の好みに合った提案を受けることができます。

 

スタインウェイ選びのポイント

メンテナンスと年式

スタインウェイの性能を最大限に引き出すためには、定期的なメンテナンスが必要です。グランドギャラリーでは自社工房で丁寧に整備された高品質なピアノを取り扱い、プロの調律師が常駐しているため安心です。

他モデルやブランドを考慮

スタインウェイ以外にも、ヤマハのクリアな音色やベーゼンドルファーの温かい音など、他ブランドの良さも比較できます。さまざまな選択肢の中から、自分に合った一台を見つける楽しさも味わえます。

 

ショールーム情報

グランドギャラリー本社: 〒444-0007 愛知県岡崎市大平町字榎田(えのきだ)10
電話番号:0120-25-9939

グランドギャラリー東京: 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町(かやばちょう) 2-17-7 第三大倉ビル1階
電話番号:03-6206-2212

いずれの店舗も気軽に足を運び、実際にピアノを弾いて違いを体験できます。

 

まとめ

音色やタッチだけでなく、楽器の特性や歴史もピアノを選ぶ際に重要です。スタインウェイは特に、音楽生活に深い影響を与える存在。そのため自分にぴったりのモデルと出会うには、信頼できる販売店と専門スタッフの力が欠かせません。

スタインウェイを買うならグランドギャラリー。豊富な在庫、専門性の高いスタッフ、整備の行き届いたピアノとの出会いが待っています。人生に寄り添う一台を、ぜひグランドギャラリーで見つけましょう。


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ヤマハとカワイの特徴

音色の違い

  • ヤマハ(YAMAHA)ヤマハのピアノは、明るく華やかな音色が特徴です。音の輪郭がはっきりとしており、クリアでシャープな響きが得られます。そのため、ポップスやジャズなど軽快な楽曲を演奏したい方には特に好まれます。また、そのバランスの良さから、初心者や音楽教室でもよく選ばれています。
  • カワイ(KAWAI)カワイのピアノは、太く深みのある音色が魅力です。特に低音部分の「カワイトーン」と呼ばれる重厚感のある響きは、クラシック音楽向きだと言われています。同時に柔らかさを感じさせる音も持っており、落ち着いた演奏が楽しめます。

 

タッチ感の差

  • ヤマハのピアノは、軽快で弾きやすいタッチを持っています。鍵盤の反応が速く、初心者でも扱いやすい設計がされています。そのため、練習初期段階でもしっかり演奏を楽しめる点が評価されています。
  • カワイカワイのピアノは、しっかりとした手応えのある鍵盤タッチが特徴です。弾き応えがあり、特に表現力を求める演奏者に適しています。その硬さとも言える特徴は指先の感覚を鍛えるのにも役立ちます。

 

デザインと所有感

  • ヤマハのピアノはモダンでスタイリッシュなデザインが豊富です。黒鏡面仕上げが一般的ですが、木目調やカスタムデザインで個性を出すことも可能です。家庭からステージまで、幅広い場面で調和する汎用性の高いデザインを展開しています。
  • カワイカワイのピアノは、上品でクラシカルなデザインが多いです。ウォルナットやマホガニーなど、木の質感を生かした仕上がりが人気で、温かみのあるインテリアにもよく馴染みます。また、譜面台や脚部のデザインには繊細なこだわりがあり、美術品のような魅力を持っています。

 

使用目的に応じた選び方

初心者や幅広いジャンルを演奏したい場合

ヤマハは、軽やかなタッチと明快な音質で、多様なジャンルに対応可能です。初心者が最初に手にするモデルにもよく選ばれ、特に教室用ピアノとしても定番です。総じて失敗のない選択肢を提供します。

クラシック音楽や重厚な演奏をしたい場合

カワイは、その深みのある音としっかりとした鍵盤タッチにより、クラシック音楽に適しています。また、ダイナミックな表現力を求める場合や、ピアノとの対話を楽しみたい方にもおすすめです。

 

趣味で楽しむための選定ポイント

サイズと設置環境

ピアノを選ぶ際には、設置スペースの確認が重要です。特にグランドピアノは奥行きが大きいため、部屋の広さや音響特性を考慮して最適なサイズを選びましょう。ヤマハやカワイは、コンパクトなモデルから本格的なサイズまでバリエーションが豊富です。

試弾の重要性

ピアノは実際に試弾し、自分に合った音色やタッチ感を確認することが不可欠です。ピアノには個体差があるため、同じモデルでも感触が異なる場合があります。自分が弾きたい曲やフレーズを実際に奏でてみて、フィーリングを確かめてください。また、ヤマハとカワイを弾き比べすることで、それぞれの特徴をより深く理解することができます。

ヤマハとカワイのまとめ

どちらが向いているか

  • 明るい音色と手軽なタッチで、幅広く楽しみたい方にはヤマハ
  • 深みのある音色としっかりしたタッチで、表現にこだわりたい方にはカワイ

 

自分にぴったりな一台を見つけるには

最適なピアノを見つけるには、実際に店舗で試弾し、音色やタッチを体感することが一番重要です。ヤマハとカワイのそれぞれの特色を理解し、自分の演奏スタイルや好みに合った一台を手に入れてください。

趣味としてピアノを楽しむための第一歩として、自分にぴったりなピアノを見つける旅を楽しんでください。


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総在庫は4,000台を超えており、そのうち2,000台は自社管理の在庫として保有しています。

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ボストンピアノとは?

スタインウェイの第2ブランドとしての位置付け

ボストンピアノは、名門ピアノメーカー「スタインウェイ&サンズ」が設計した第2ブランドとして1991年に誕生しました。スタインウェイと聞くと、世界中のピアニストが憧れる高級ピアノを思い浮かべる方も多いでしょう。そのスタインウェイの技術と設計思想を受け継ぎながらも、より手の届きやすい価格帯で提供されるのがボストンピアノの魅力なのです。

スタインウェイブランドのエッセンスにふれたい、そんな思いを抱く多くの人に選ばれる秘密に、本日は迫っていきます。

スタインウェイ設計がもたらす違いとは?

ボストンピアノの設計には、スタインウェイが165年以上培ってきた高い技術と経験が詰まっています。その中でも特徴的なのは、「ワイドテイルデザイン」です。響板の面積を広げることで、他のピアノにはない豊かな響きとボリューム感を実現しています。

響板にはシトカスプルースという高品質な木材を使用し、テーパー加工を施すことで、深い音色を引き出す工夫もされています。この巧妙な設計の一つ一つが、ボストンピアノの伸びやかな音と調和の取れた響きを生み出しているのです。

中価格帯におけるプレミアムな選択

ボストンピアノは、中価格帯のピアノ市場において他と一線を画する存在です。その理由は品質の高さにあります。「スタインウェイ設計が光る豊かな響き」とともに、手に届きやすい価格で提供されているのが魅力です。

スタインウェイが設計を行いながらも、大量生産を行うための設備が揃った『カワイ(KAWAI)』で生産を行うことで、高品質ながらも価格を抑えることに成功したのです。

音質の特徴と秘密

響板のテーパー型設計が生む豊かな音量

ボストンピアノの音づくりの要、それが「テーパー型設計の響板」です。この響板には、厚みを変えた設計が施されており、音の振動がより効率的に伝わる仕組みになっています。そのため、他の中価格帯ピアノでは味わえない、広がりのある豊かな音量を奏でることができるのです。

さらに、選び抜かれた高品質なシトカスプルース材が使われていることで、繊細で安定した響きを実現しています。このこだわりが、プロフェッショナルな音質につながっているのですね。優れた音の響きを、ぜひ体感してみてください。

高音から低音までのバランスの取れた音色

ボストンピアノの大きな魅力には、音域全体でのバランスの良さがあります。高音域では澄んだ光のようなクリアな音色、低音域では包み込むような深みのある音を奏でます。その秘密は、スタインウェイ特有の「低張力スケール」技術にあります。これにより、音が滑らかで整った響きとなるのです。

特に、グランドピアノモデルでは「ワイドテイル」設計が功を奏し、サイズを超えた豊富な表現力を可能にしています。ボストンピアノの音色がどのジャンルにも対応できる秘密、あなたも体感してみたくありませんか?

余韻のある伸びやかな音

ボストンピアノは、音そのものが消えていく過程で、美しい響きが続くという評価を得ています。この「余韻の美しさ」は、スタインウェイサウンドの象徴とも言える特徴です。この特性を実現しているのは、スタインウェイ設計の革新性と、日本のカワイによる精密な製造技術の融合です。

自然で心地よい余韻が長く続くため、長時間の演奏でも快適に楽しむことができます。家庭での日常的な使用からステージパフォーマンスに至るまで、どの場面でもその真価を発揮するのです。この音が、あなたの日常や特別な時間を豊かに彩るものになるかもしれません。

ボストンピアノが選ばれる理由

コストパフォーマンスと品質のバランス

ボストンピアノが多くのピアノ愛好家や演奏家に選ばれる理由。それは、独自の優れたコストパフォーマンスです。スタインウェイの高い設計品質をそのままに、手に届きやすい価格帯で提供されていることが、愛され続ける理由と言えるでしょう。

特筆すべきは、響板のテーパー型設計や低張力スケール技術、高音から低音にわたる均整の取れた音色設計です。同価格帯の他社ピアノでは感じられない魅力が、ここに詰め込まれています。手頃な価格で「最高の音」を求めてみたい方には、まさにぴったりなのです。

長く愛用できる堅牢な作り

ボストンピアノは、長く使える強い耐久性を持っています。その背景には、日本のカワイ工場での製造という事実があります。一台一台丁寧に手造りされ、厳選された木材と精密な技術によって作られたピアノは、長年安心して使用できます。

さらに、低張力スケール技術の採用により、ピアノ全体の構造が安定しており、年月を経てもその音質は変わることがありません。10年以内でのスタインウェイグランドピアノへの買い替えをサポートする「スタインウェイプロミス」も、将来の選択肢を考える際に心強いポイントになるはずです。このピアノが、あなたと長く寄り添う一台となるのではないでしょうか?


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Essexエセックス』ピアノが自宅趣味用におすすめなポイント💡

ピアノを選ぶ際には、「ブランド」や「設計品質」が非常に重要なポイントとなります。

特に、趣味として楽しみたい場合、質の高いピアノを選ぶことは演奏を楽しむ満足感や技術の向上 に直結します。

世界的に評価されているスタインウェイは、その品質の高さと、一度聴いたら心を奪われてしまうような音色から多くのピアニストに信頼されています。

そんな中今回ご紹介したいのが、スタインウェイが設計を手掛けた『Essexエセックス』ピアノです!

 

 

エセックスピアノとは?
〜スタインウェイとの繋がり〜

スタインウェイ&サンズが手掛ける 『Essexエセックス』ブランド

Essexピアノは、世界的に有名なピアノメーカーである STEINWAY&SONS、そしてセカンドブランドである『BOSTON』、さらにそれに続く第三のブランドです。

スタインウェイは1853年に創業し、その革新性と高い品質はピアノ業界で広く知られています。

コンサートホール用のプロ仕様モデルから、一般家庭向けのアップライトピアノまで多彩なラインナップを展開するスタインウェイですが、その価格帯は非常に高価で手が届きにくいのが実情です。

そんな中、スタインウェイの設計をより多くの人に届けるために誕生したのが 『Essexエセックス』ピアノです。
スタインウェイの優れた設計技術と厳格な品質管理体制を受け継ぎつつ、より手が届きやすい価格を実現‼️

多くのピアノ愛好家に選ばれる存在として支持を集めています。

 

 

安心できる品質の理由

Essexはスタインウェイの哲学である「最高のピアノを追求する精神」のもと、素材の選定、製造工程の厳格な基準、そして熟練した職人の技術において確実に反映されています。

Essexピアノは、この信念の下で、スタインウェイのエンジニアが指導・監督する環境で製造されており、信頼に値する品質を保証します。

 

 

Essexピアノとヤマハの比較

自宅で趣味としてピアノを楽しみたいと考えた場合、多くの方がEssexとヤマハを比較検討することでしょう。

以下に、スタインウェイ設計を採用したEssexピアノと、皆さまおなじみのヤマハ、両者の特徴を簡潔にまとめた表をご紹介します。

項目 Essex YAMAHA
音色 華やかで感情豊かな響き 明るく均質的で幅広いジャンルに対応可能なサウンド
タッチ感 スタインウェイを思わせる軽やかなタッチ 誰もが馴染みある、軽快なタッチ
設計・背景 スタインウェイ直系の設計と技術 長年にわたる信頼の技術と開発
コストパフォーマンス 中古では70万円前後~ 幅広い価格帯を展開
インテリア性 スタインウェイのエッセンスを取り入れたモダンなデザイン どこへ設置しても馴染む親しみあるデザイン

 

ヤマハのピアノは、エントリーモデルから高級モデルまで、多岐にわたる価格帯と性能を展開し、多くの演奏者から支持を得ています。

一方で、エセックスピアノは「スタインウェイ設計」を採用することで、特に音色やタッチの面で本格的な演奏体験を提供する点が特徴です。
そのため、価格以上の付加価値を提供し、特別な選択肢として評価されています。

 

人とは違ったピアノが欲しい❗
多彩なモデル展開

グランドピアノとアップライトピアノの両モデルを幅広く展開しており、スペースや生活スタイルに合ったピアノを選ぶことが可能です。

例えば、EUP123E は、現代の家具とも調和する美しい木目のデザインで、空間を明るく彩ります。

製品ラインには様々な仕上げや木材のオプションがあり、どんな空間にも溶け込む一台が見つかるでしょう。

 

 

手頃な価格で本格ピアノ体験

エセックスピアノはスタインウェイ設計を基にしつつ、効率的な製造プロセスによって価格を抑えることに成功しています。
そのため、質の高いピアノを手頃な価格で入手でき、初期費用を押さえながら長期間にわたり本格的な演奏を楽しめます。
趣味でのピアノ演奏を深く楽しみたい方にとって、エセックスピアノは魅力的な選択肢となるでしょう。

 

趣味での満足度と上達への影響

趣味としてピアノを始める際には「楽しく続けられること」が最も重要です。

アコースティックピアノの「本物の音色」や「豊かな響き」は、演奏に喜びをもたらし、モチベーションを高める鍵となります。

さらに、指先に伝わる繊細なタッチ感は、演奏表現の幅を広げるだけでなく、演奏技術の向上にも大きく寄与します。

近年では、技術の進化により、電子ピアノもアコースティックピアノに近いタッチや音色を再現可能になってきています。
しかし、「生きた楽器」であるアコースティックピアノならではの体験は、やはり他には代えがたいものです。

 

 

まとめ

Essexピアノは、スタインウェイが長年培ってきた先進的な音響技術や鍵盤アクションの工夫を取り入れており、初心者からより高度な演奏を目指す方まで幅広いニーズに応える設計となっています。

加えて、美しく洗練されたデザインも大きな特長で、楽器としてだけでなくインテリアとしても長期的に愛用できる価値ある一台として高く評価されています。
試弾を通して、その魅力を実際に体感してみてください。

その響きとデザインが、あなたの生活に特別なひとときを届けてくれるでしょう。


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職人の技術が生む透明な音色:DIAPASONピアノの魅力に迫る。

はじめに

家で奏でるピアノの音が、透明で美しいものであったら素敵だと思いませんか?DIAPASONピアノは、職人のこだわりと伝統技術によって生み出されるクリアな音色で、多くの音楽愛好家や演奏者から支持されています。その魅力をぜひ知っていただきたいと思います。

DIAPASONとはどんなピアノ?

DIAPASONは1948年、大橋幡岩(おおはし はたいわ)さんという日本人技術者が創設したブランドです。ヨーロッパ製ピアノを目指して「純粋な中立音」という音色を理想に掲げ、日本国内外で評価を受けてきました。

現在は河合楽器製作所のブランドとして少量生産されていますが、一台ずつ丁寧に製造されているため、品質には定評があります。

DIAPASONのこだわり『一本張り』の音作り

ピアノ弦の張り方に注目すると、一般的なピアノが一部の弦をまとめて張るのに対して、DIAPASONは一つ一つの弦を独立して張る『一本張り』を採用しています。この技術は細かな調整が可能となり、音の濁りを排除。独特な透明感を生み出します。

また、ドイツ製のレスロー弦やレンナー社製ハンマーなど、ヨーロッパの高級素材を使用している点もポイントです。これにより、音響の純度がさらに高まっています。

他ブランドとの違い:ヤマハ・カワイと比較して

ピアノ選びで比較されることの多いヤマハやカワイとDIAPASONの違いを見てみましょう。

ヤマハ:華やかで明るい音色が特徴。

カワイ:重厚感があり温かみのある音色。

DIAPASON:純粋で中立的、透明感のある音色が魅力。

特にDIAPASONは、演奏者のタッチをそのまま音に反映しやすいピアノとして、プロからもアマチュアからも高評価を得ています。

素材と作り手の情熱

DIAPASONの鍵盤アクションには天然素材が使われ、演奏者の微妙なタッチも繊細に反映します。また、響板には厳選されたスプルース材を採用し、音の伝わり方に影響を与える重要な役割を担っています。

このような職人の技術や妥協を許さないこだわりが、DIAPASONの象徴ともいえる音色を支えています。

ラインナップ

DIAPASONピアノは、その高品質ながらコストパフォーマンスが高い点も魅力です♪

現在グランドギャラリーに展示されているピアノをご紹介いたします。(いずれも在庫1点限り)

【グランドピアノ】

・D164

https://www.grandg.com/c/brand/diapason_d164r2

・DR300BG

https://www.grandg.com/c/brand/diapason_dr300bg

・DA5BG

https://www.grandg.com/c/brand/diapason_da5bg

・DR211BG

https://www.grandg.com/c/brand/diapason_dr211

・183B(ホワイト)

https://www.grandg.com/c/brand/diapason_183b_white

・210E(ホワイト)

https://www.grandg.com/c/brand/diapason_dr210e

 

【アップライトピアノ】

・DR125BF

https://www.grandg.com/c/brand/diapason_dr125bf_2

購入を検討する際は、店頭で必ず試弾してみてください。DIAPASONの透明感ある音色やタッチ感を体感することで、自分に合ったモデルを見つけやすくなります。

まとめ

DIAPASONピアノは、その美しい透明な音色と、職人の情熱が込められた品質で、多くの人々の音楽生活に新たな価値をもたらしています。「純粋な中立音」と評されるその響きは、あなたの心を動かし、新たな演奏の可能性を切り開いてくれることでしょう。

ぜひ一度、DIAPASONピアノに触れてみてください。鍵盤に指を置いた瞬間、その魅力にきっと気づいていただけるはずです。

あなたの音楽の旅がより豊かになることを願って。

 


国内最大級のピアノショールーム「グランドギャラリー岡崎」では「合計140台以上」のピアノを展示しています♪
初めてのピアノにもオススメなアップライトピアノ“約80台”!
より繊細な表現を叶えてくれるグランドピアノ“約60台”!
ヤマハ・カワイなどの国産ピアノをはじめ、輸入ブランドまで幅広く取り揃えており、あなたのお好みの1台をご紹介いたします!

当社は20年以上の実績、累計150,000台以上の販売実績を誇り、年間10,000台以上の買取・販売(国内外)を行っております。
総在庫は4,000台を超えており、そのうち2,000台は自社管理の在庫として保有しています。

ピアノショールームにて、選び抜かれたピアノを全国のお客様にご提案しています。
ぜひ、圧巻のショールームで「あなただけの1台」をお選びください♪

 

スタインウェイってどんなピアノ?

スタインウェイ&サンズ(Steinway & Sons)は、1853年にドイツ人移民のヘンリー・E・スタインウェイが アメリカ・ニューヨーク で創業したピアノメーカーです。

その卓越した品質と革新的な技術により「ピアノの王者」とも称され、世界のコンサートホールで広く採用されています。
現在ではニューヨークとドイツに製造拠点を持ち、ピアノを生産しています。

この記事では、「スタインウェイのピアノはなぜこれほどまでに多くの人に愛され、最高の音色を奏でるのか?」という疑問に焦点を当てて解説します。

 

スタインウェイの音色と演奏性能の秘密

スタインウェイのピアノから生まれる「クリアで華やかな音」は、厳選された素材と独自の製造技術の結晶です。

響板の構造
ピアノの心臓部である響板は、中心部から端に向かって徐々に薄くなるクラウン(山なり)状に加工されています。
この構造により、響板全体が自由に振動し、豊かで余韻の長い、比類ないダイナミックレンジと色彩感を持つ音を生み出します。

一体成形のリム
18枚以上の無垢の堅木(ハードロックメイプル材)を木目を水平に揃えて張り合わせ、一体で成形される二重のリム構造は、音の振動を外部に逃がさず、再び響板に反射させる役割を果たします。
これにより、より強い音圧と長いサステイン(音の伸び)が実現し、スタインウェイ特有の豊かな響きが生まれます。

交差弦設計
弦を斜めに交差して配置する特許技術により、低音弦をリムにより近づけることに成功しました。これにより、低音の響きが向上し、低音・中音弦が長くなることで、より豊かな響きが得られます。

独自のアクション
鍵盤の動きを正確に弦に伝えるアクションは、チューブ方式のアクションフレームによって支えられ、エネルギーロスを最小限に抑えます。
これにより、ピアニストは思いのままにタッチをコントロールでき、微細なニュアンスまで表現可能な「弾きやすい」タッチ感を実現しています。

 

コンサートホールが採用する理由

世界中のコンサートホールでスタインウェイが採用される主な理由は、その圧倒的な表現力、音の信頼性耐久性にあります。

どんなに大きな音を出しても音が割れることなく、小さな音でも粒立ちがクリアに、ホールの隅々まで響き渡る音作りがされています。

スタインウェイは単なる楽器ではなく、演奏家と聴衆をつなぐ「芸術作品」として、コンサートホールのファーストチョイスとなっているのです。

 

スタインウェイならではの構造的特徴

駒(ブリッジ)

弦の振動を響板に効率よく伝える駒は、堅木メープル材を垂直に何枚も重ねて張り合わせて作られています。これにより、振動伝達の効率が高まり、音の響きが向上します。

ピンブロック(チューニングピン板)

チューニングピンをしっかりと保持するピンブロックは、異なる種類の堅木を6枚重ね、木目を45度ずつずらして張り合わせる「ヘキサグリップ設計」を採用しています。これにより、あらゆる方向からの弦の張力に対して最適な保持力を確保し、調律の安定性が非常に高まります。

デュープレックス・スケール

弦の基本振動に共振させるように設計されたデュープレックス・スケールは、従来のピアノでは振動が抑制されていた弦の端部分からも共鳴音を引き出します。これにより、響きと音色にさらなる華やかさと豊かさが加わります。

アイアンフレーム

緩やかなアーチを描くスタインウェイのアイアンフレームは、響板に直接触れることなく木製のダボによって支えられ、響板とフレームの間に大きな空間を生み出し、共鳴を強化します。この軽量かつ剛性の高いフレームは、高い弦の張力に耐えながら、豊かな音量を実現しています。

これらの技術は、1853年の創業以来、スタインウェイが「可能な限り最高のピアノを」という哲学のもと、100件以上の特許を取得し、熟練した職人たちの手作業と継続的な研究によって進化させてきたものです。

 

主なモデル紹介

 D274  奥行き: 274cm
スタインウェイのグランドピアノの頂点に立つ「フルコンサートグランドピアノ」です。世界中のコンサートホールで圧倒的な支持を受け、プロのピアニストが求める最高レベルの音楽表現を可能にします。

 C227 奥行き: 227cm
「スモールコンサートグランドピアノ」として位置づけられ、D-274とともにスタインウェイの芸術作品の中でも高く評価されています。

 B211 奥行き: 211cm
スタインウェイのグランドピアノの中で最も人気の高いモデルの一つで、設置しやすいサイズ感が魅力とされています。

 A188 奥行き: 188cm
「パーラーグランドピアノ」として、公共施設や学校、スペースに制限がある場合の練習用として理想的な中型ピアノです。

 O180 奥行き: 180cm
「リビングルームグランドピアノ」として、プロの演奏家が限られたスペースで演奏する場合や、個人の音楽愛好家、音楽学校での使用にも適したモデルです。

 M170 奥行き: 170cm
「ミディアムグランドピアノ」として、個人宅やマンションなど、比較的小さなスペースにも適応する十分な音量を備えたグランドピアノです。

 S155 奥行き: 155cm
スタインウェイのグランドピアノで最小サイズの「ベビーグランドピアノ」です。スペースが限られた個人宅やマンションに適しています。最小サイズながらコンサートグランドと同じ品質の素材で製造されています。

 

演奏家に選ばれる“音”とは?

演奏家がスタインウェイを選ぶ理由は、単に音量の大きさや知名度だけではありません。
そこには、スタインウェイならではの「比類なき響き(イニミタブル・トーン)」と、演奏家の意図を忠実に、そして最大限に表現できる圧倒的な性能があります。

演奏家が自身の音楽を「完成させる余白」を与え、ピアノが「語ってくる」ような感覚を生み出し、結果としてスタインウェイが「選ばれるべき楽器」としての地位を確立しているのです。

まとめ

スタインウェイのピアノは、1853年の創業以来「可能な限り最高のピアノを」という創業者の哲学のもと、170年以上にわたる伝統と革新的な技術の融合によって生み出されてきました。

その「クリアな音」の秘密は、100件以上もの特許に裏打ちされた独自の構造にあります。

厳選された最高品質の素材と、熟練した職人による手作業のクラフトマンシップが、ピアニストの思いのままに表現できる幅広いダイナミックレンジと反応の良いタッチを実現しています。

 

スタインウェイは決して「選ばれし人だけのピアノ」ではありません。
その音と技術を知り、触れ、目標とすることで、あなたのピアノ演奏に対するモチベーションや音楽への愛着はきっと深まり、より豊かなピアノライフを送るための大きなきっかけとなるでしょう。

 


国内最大級のピアノショールーム「グランドギャラリー岡崎」では「合計140台以上」のピアノを展示しています♪
初めてのピアノにもオススメなアップライトピアノ“約80台”!
より繊細な表現を叶えてくれるグランドピアノ“約60台”!
ヤマハ・カワイなどの国産ピアノをはじめ、輸入ブランドまで幅広く取り揃えており、あなたのお好みの1台をご紹介いたします!

当社は20年以上の実績、累計150,000台以上の販売実績を誇り、年間10,000台以上の買取・販売(国内外)を行っております。
総在庫は4,000台を超えており、そのうち2,000台は自社管理の在庫として保有しています。

ピアノショールームにて、選び抜かれたピアノを全国のお客様にご提案しています。
ぜひ、圧巻のショールームで「あなただけの1台」をお選びください♪

お客様の声

                   

我が家に新しい響きをもたらしてくれました。

留学時代の恩師も、来日の際に弾きにいらして下さり、お墨付きを頂きました。グランドギャラリーでの出会いを大切にしていきたいです。

                       

東京都 スタインウェイ B211

さらに詳しく

専任スペシャリストがサポートします。リモート相談、ライブでピアノの音色と映像を確認できます。

グランドギャラリーの専任スペシャリストがピアノに関するお悩み事の解決をサポート。カテゴリー別でピアノ選びもカンタン。ご自宅に居ながら、ビデオ通話や動画を通じて、ピアノの状態や音色をご確認頂けます。

その他、技術、物流、税務など各部門のスぺシャリストがサポートします。

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