■取扱展示場
① 今回のGP178PEⅡについて、全体的な音の印象はいかがでしたか? 最初は少しかたい印象の音でしたが、調整によって角をとり、やわらかく耳にやさしい音に整えました。 素材のハリを活かしながら、明るさと柔らかさのバランスが取れた響きに仕上げています。
② タッチ感についてはどうでしたか? 鍵盤の重さは軽すぎず重すぎず、多くの方にとって弾きやすい、標準的でバランスの取れたタッチだと感じました。
③ ボディの鳴り方に特徴はありましたか? 一方向に強く鳴るのではなく、ピアノ全体が共鳴して音が広がるタイプでした。 弾く人のタッチの違いもよく表現され、繊細な演奏に向いている印象です。
④ ヤマハの現行モデルと比較して、音色やキャラクターの違いは? ヤマハはクリアで立ち上がりが速く、シャープな印象です。 ボストンは温かく、音がボディ全体で響くような深みがあり、音が空間に溶け込むような感覚があります。
⑤ カワイと比較するとどのように感じましたか? カワイは和音のまとまりが美しく、安定感のある響きが魅力です。 ボストンは個性があり、よく通る音が特徴ですが、カワイは完成度の高い調和の取れた音に感じました。
⑥ 今回のピアノの整調で、特に苦労した点はありましたか? 鍵盤の高さや動きにバラつきがあり、スムーズに弾けるようにするのに時間がかかりました。 また、クッション材(パンチングクロス)を自作して入れる必要があり、思った以上に手間のかかる作業でした。
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