【イベントレポート】第5回 調律技術研修会が開催されました!
開催日:2026年7月16日
会場:株式会社グランドギャラリー本社 クリスタルホール

実践と参加型の熱い1日
本日、株式会社グランドギャラリー主催による参加無料の「第5回 調律技術研修会」が開催されました。本研修会は「実技実技実技の一日」と題し、講師の技術を見るだけでなく、参加者全員で実技を比較し合い、互いに学び合う参加型のスタイルで行われました。
講師紹介:最高技術責任者 塩崎誉征氏
今回の講師は、グランドギャラリー最高技術責任者である塩崎誉征(しおざき たかゆき)氏です。塩崎氏は、国家資格1級ピアノ調律技能士やMPS(Master Piano Sales & Services)の資格を持ち、ピアノ調律歴50年を誇る大ベテランです。「ピアノの音は心の声」という信念のもと、美しい音を創り出して心に感動を与えるピアノを生み出すことを使命とされています。

主な研修内容とハイライト
1. 「整音」とハンマーファイリングの極意
セミナー内で「一番重要な仕事」として強調されたのが整音です。お客様の心を掴むためには、打撃音や雑音要素をカットした癒しの音色を復元する技術が不可欠です。特にハンマーの調整(ファイリング)においては、削りすぎて本来の上品で美しい音色を損なうリスクを防ぐため、素材の特性を活かし、最小限の加工に留めるという重要な方針が確認されました。

2. 美しく響く基礎音階とタッチの追求
「4度の速さに注意した癒しの調律」をはじめとする、中音域からの基礎音階創りについても実践的な実技が行われました。また、ピアニストの希望に応える表現力豊かなタッチを実現するため、「ドロップ(ハンマー戻り)」や「バックストップ(ハンマーストップ)」といった機構の精密な調整方法も考察されました。
3. 正確な基礎技術と操作姿勢
無駄な力を排除し、ツールの挿入角度を適切に維持するといった効率的な操作姿勢についても指導がありました。特に低音域においては高音域とは異なる角度での繊細なアプローチが求められるなど、力任せではない正確な技術の重要性が共有されています

■ 調律師・レスナー様向け 紹介販売制度のご案内
グランドギャラリーでは、
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お客様でピアノをお探しの方がいらっしゃいましたら、
ぜひ弊社ショールームをご活用ください。
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