時を越えて。 1940年代製、ヴィンテージYAMAHA グランドピアノ
時を越えて。
1940年代製、ヴィンテージYAMAHA グランドピアノ
― No.3 & No.20 ―
【非売・展示品】

ショールームに、2台の特別なYAMAHAグランドピアノが登場しました。
今回ご紹介するのは、YAMAHA No.3(平台3号)とNo.20(平台20号)。
80年以上前のヤマハが、どのような楽器を作っていたのか。
その姿を、実物として今に伝える展示です。
歴史を肌で感じるピアノ。
六本の脚を持つ、YAMAHA No.3
最初に目を奪われるのは、やはりその姿。
現代のグランドピアノではあまり見ることのない、6本の脚柱。
ヤマハの歴史資料『ヤマハ草創譜』では、このモデルについて非常に興味深い説明が残されています。

YAMAHA 平台3号 ― 美しい6本脚柱
「美しい6本脚柱のこのモデルは、戦前製のピアノの中でも傑作といわれている。」
しかし、No.3の魅力は、その特徴的な外観だけではありません。
次高音・高音独立アリコート、そして最低音に張られた補助巻線についても記されています。
つまり、このピアノを眺めていると、
「昔のデザインが面白い」というだけでなく、当時の技術者が、音をどう響かせようとしていたのかというところまで想像できるのです。

重厚な脚

フレーム
もう一歩中へ。
現代のピアノでは当たり前になっているものもあれば、その後のモデルでは姿を消していったものもある。
そう考えると、この一台は、
「当時のヤマハが何を試していたのか」を残した記録のようにも見えてきます。
現代へ近づいていく、もう一つの姿。YAMAHA No.20
丸い脚柱を持つ、重厚で格調高いデザイン。
そして内部には、当時のヤマハが海外の技術を取り入れながら発展していたことを感じさせる構造があります。

YAMAHA 平台20号
No.20にはドイツのベヒシュタインと同様のシュワンダータイプのアクションが採用されています。
『ヤマハ草創譜』より
「88の鍵盤数などの様式からも現代のピアノに近づいており、ヤマハピアノ第1号誕生の後は、ピアノが飛躍的に発展してきたことがわかる。」

丸い脚柱 ― 「重厚で格調高いデザイン」
80年以上の時を越えて、今ここに。
No.3とNo.20。
2台を眺めていると、
「ピアノは最初から今の姿だったわけではない」ということが、言葉ではなく実物から伝わってきます。
脚の形。
外装のつくり。
弦やアクションの構造。
2台のピアノが奏でる、あの時の音色。
技術者の方には、構造を。
ピアノ愛好家の方には、意匠と歴史を。
そして初めて見る方には、「昔のピアノってこんな姿だったんだ」という驚きを。
今回の展示は、そんな「ピアノそのものを楽しむための展示」です。
そこに残された時間をゆっくりご覧ください。
写真では伝わらないものを、実物で。
YAMAHA No.3・No.20。
その脚柱、鍵盤、外装、そして当時のつくりを、ぜひショールームでご覧ください。
※No.3・No.20はいずれも非売品・展示品です。展示状況は変更となる場合がございます。
80年以上の時を越えて。
「ピアノは山葉」の時代を、実物で。
国内最大級のピアノショールーム
国内最大級のピアノショールーム「グランドギャラリー岡崎」では、合計150台以上のピアノを展示しています。
・アップライトピアノ約80台
・グランドピアノ約60台
ヤマハ・カワイなどの国産ピアノをはじめ、輸入ブランドまで幅広く取り揃え、あなたのお好みのピアノをご紹介いたします。
当社は20年以上、累計150,000台以上の販売実績。年間10,000台以上の買取・販売(国内外)を行っています。
圧巻のショールームで、
ぜひ「あなただけの1台」をお選びください。


















