ニューヨーク・スタインウェイの中古アップライト「Model.F」が入荷しました。
コンソール型のピアノで高さ106cmとコンパクトサイズながら、
スタインウェイならではの豊かな音色をお楽しみいただけます。
STEINWAY&SONS(スタインウェイ&サンズ) Model.F 1972年製
調律師さんにインタビュー
質問① 今回のピアノで意識した音色づくりはどんなものでしたか?
アメリカの古き良き時代を感じさせる1972年製のピアノです。音にもその泰然とした落ち着きがあり、現代の華やかな音とはまた違った、味わい深い響きを大切に調整しました。
外装と音色が調和するように、自然体で包み込むような響きを目指しました。
質問② タッチや鍵盤の感触に関して、どのような点に気を配りましたか?
1970年代のアメリカ製ピアノらしい落ち着いた存在感を活かし、タッチにも安定感を持たせるようにしました。
演奏する人が安心して音を出せるよう、過度に軽くも重くもならないようにバランスを整えています。
質問③ このピアノの個性はどういったところでしょうか?
日本が高度経済成長期を迎えていた1972年に、すでに成熟した技術で作られていたアメリカ製ピアノです。
流行や時代の波に左右されない、どこかゆったりと構えたような風格があり、その精神性が音にも表れています。
【新入荷情報】STEINWAY&SONS A3 【演奏動画あり】
A型をベースに改良が加えられ、1913年から製造された「幻のスタインウェイピアノ」A3。
スタインウェイ史上最も完成度の高いモデルといわれ、同社の主力モデルであったワンサイズ上のモデル、
Bを凌駕する優れたピアノであった為、生産中止となったといわれている伝説のモデルで、
ニューヨーク工場で1945年までの32年間に約4,500台ほどしか製造されていない、世界的にも稀少性の高いモデルです。
STEINWAY&SONS(スタインウェイ&サンズ) A3 1929年製
調律師さんにインタビュー
質問① 今回のピアノで意識した音色づくりはどんなものでしたか?
スタインウェイA3は、力強く厚みのある音が魅力のピアノです。
その特徴を活かしながらも、優しく繊細な音色や、きらきらと輝くような響きも出せるように意識して調整しました。
演奏する方が、自分の表現したい音を自由に引き出せるような音づくりを心がけました。
質問② タッチや鍵盤の感触に関して、どのような点に気を配りましたか?
このピアノは、鍵盤やハンマーの動きがとても良くできているので、それを自然にコントロールできるように調整しました。
弾きやすく、思い通りの音が出せるよう、細かい部分まで丁寧に整えています。
質問③ このピアノの個性はどういったところでしょうか?
スタインウェイらしい華やかな音色だけでなく、透き通るようなクリアな音や、ふんわりとした優しい音まで、幅広い表現ができるのがこのピアノの魅力です。
演奏者の表現次第で、さまざまな音色を引き出せる、表現力豊かな一台です。
【展示情報】STEINWAY&SONS K132 【演奏動画あり】
スタインウェイ・アップライトピアノのフラッグシップモデル「K-132」
大きな響板から放たれるスタインウェイならではの、豊かな音色・音量、
バランスの良いタッチは上級演奏者、プロの演奏家にも満足いただける最高峰のアップライトピアノ
スタインウェイの「イミニタブルトーン“比類なき響き”」を堪能できる、まさに理想的なピアノです
STEINWAY&SONS(スタインウェイ&サンズ) K132 2003年製
調律師さんにインタビュー
質問① 今回のピアノで意識した音色づくりはどんなものでしたか?
このピアノは、前の持ち主が温度や湿度をしっかり管理していたため、アクション(鍵盤の動きの仕組み)内部がとてもきれいな状態でした。
製造から20年以上経っていますが、シミや汚れも見られず、その当時の音色がしっかりと残っていました。
その音色をできるだけ損なわないよう、丁寧に調整と整音を行いました。
質問② タッチや鍵盤の感触に関して、どのような点に気を配りましたか?
一般的にアップライトピアノは、グランドピアノに比べてタッチの感触が弱く感じられることがあります。
そこで、演奏時にタッチ感がしっかりと伝わるように調整を工夫しました。
質問③ このピアノの個性はどういったところでしょうか?
低音から高音まで音の立ち上がりがとても良く、音に深みと艶(つや)が感じられる点がこのピアノの魅力です。
弾いたときの響きが豊かで、表現の幅も広いと感じられる仕上がりです。
📯 芸術品のような存在感。 スタインウェイ O-180
📯 芸術品のような存在感。
スタインウェイ O-180
黒と深褐色が織りなす、美しい縞模様。
全身をマッカサルエボニーで包んだこの1台は、
まさに“弾ける芸術品”。
モダン空間や和洋折衷の邸宅にも美しく調和し、
置くだけで空間の格が上がります。
音も、姿も、心に残る存在感。
展示は東京・日本橋のショールームに1台限り。
ぜひあなた自身でご体感ください。
▼ピアノ詳細はボタンをタップ▼
国内最大級のピアノショールーム「グランドギャラリー岡崎」では「合計140台以上」のピアノを展示しています♪
初めてのピアノにもオススメなアップライトピアノ“約80台”!
より繊細な表現を叶えてくれるグランドピアノ“約60台”!
ヤマハ・カワイなどの国産ピアノをはじめ、輸入ブランドまで幅広く取り揃えており、あなたのお好みの1台をご紹介いたします!
当社は20年以上の実績、累計150,000台以上の販売実績を誇り、年間10,000台以上の買取・販売(国内外)を行っております。
総在庫は4,000台を超えており、そのうち2,000台は自社管理の在庫として保有しています。
ピアノショールームにて、選び抜かれたピアノを全国のお客様にご提案しています。
ぜひ、圧巻のショールームで「あなただけの1台」をお選びください♪
【入荷情報】STEINWAY&SONS A3 【演奏動画あり】
A型をベースに改良が加えられ、1913年から製造された「幻のスタインウェイピアノ」A3
奥行きが194cmあり、海外では「Long A」または「Stretch A」と呼ばれています
ヨーロッパ提携工場で完全に蘇った伝説のスタインウェイピアノ「A3」
最高峰スタインウェイピアノをご検討の際は、ぜひご試弾下さい
STEINWAY&SONS(スタインウェイ&サンズ) A3 1918年製
調律師さんにインタビュー
質問① 今回のピアノで意識した音色づくりはどんなものでしたか?
このピアノはもともと音量がしっかり出ていたので、特定の音が硬く飛び出して聞こえないように調整しました。全体の音が自然につながるように、少し丸みのあるやわらかい響きを目指しました。
質問② タッチや鍵盤の感触に関して、どのような点に気を配りましたか?
鍵盤を押す力がまっすぐハンマーから弦に伝わるよう、アクション(鍵盤から音が出るまでの仕組み)を丁寧に調整しました。
また、入荷時にペダルが重く感じたため、ペダルをすべて分解して原因を取り除き、軽くてスムーズに踏めるようにしました。
質問③ このピアノの個性はどういったところでしょうか?
タッチ(鍵盤の重さ)は軽すぎず重すぎず、ちょうどよいバランスです。
弾く方が音の強さや表情をコントロールしやすく、クラシックからポップスまで、さまざまな弾き方を楽しんでいただけるピアノです。
豪壮・華麗、気品、優雅さを備えた仕様に加え、スタインウェイピアノのアートディレクターを務めた
「アーサー.E.ブラックモア」氏による絵画が添えられた貴重な1台。
ピアノとしての演奏性は勿論、バロック調とロココ調を融合させた外装デザインの中に一際輝く多くの金色縁取り装飾、
大屋根への美術絵画、色調を合わせた独自の譜面台、柔らかなカーブ曲線を描くペダルライルと彫金ペダル、
ピアノと一体デザインの椅子など、すべてにおいて楽器としてのピアノの域を超えた唯一無二の芸術作品です。
STEINWAY&SONS(スタインウェイ&サンズ) Model.A Louis XVI(ルイモデル)


笹塚駅が最寄りのコンサートサロン「Salon de Musica(サロン・ド・ムジカ)」です。
2025年に、防音賃貸マンション「MUSISION」中野南台の1階にオープンしました。
ホールの音響は、サントリーホール等を手掛ける永田音響設計と「MUSISION」の監修のもとに設計され、約50席の空間に、2台のグランドピアノをご用意しています。
長らく探していたスタインウェイB型(ハンブルク製)は、なかなか理想の状態のものに出会えず、半ば諦めかけていたのですが、グランドギャラリーさんでついに出会うことができました。
店内ではさまざまなピアノを試奏させていただきましたが、最初から希望していたB型(ハンブルク)に自然と心が戻り、購入を決めました。
新品のように美しい状態で、響きにはあたたかみがあり、出会えたことを心から嬉しく思っています。
これからたくさんの音楽家たちが、それぞれの音を響かせ、聴き手との「絆」が生まれる場所となるよう、丁寧に育てていきたいと思います。
Salon de Musica様 アクセス情報
〒164-0014
東京都中野区南台4-3-9
ミュージション中野南台
【HPはこちら】⇒ https://www.salon-de-musica.com
【入荷情報】C.BECHSTEIN(ベヒシュタイン)12a 展示中【演奏動画あり】
スタインウェイZ-114と並ぶ人気モデル、ベヒシュタインの小型アップライト「12a」
柔らかく温かみのある、木の響きを感じる音色が特長
総アグラフ構造により、繊細で豊かな音を実現
艶やかな黒色仕上げが、空間に上品な存在感を与えます
C.BECHSTEIN(ベヒシュタイン) 12a 1960年製
演奏動画では、調律師さんが「庭の千草」を演奏しています
原曲はアイルランド民謡「The Last Rose of Summer(夏の名残の薔薇)」
大切な人を失い、残された者がひとり生きていく悲しみを歌った名曲です
静かなメロディとともに、ベヒシュタインの豊かな音色をご堪能ください
名門スタインウェイが手掛けた希少なアップライトピアノ V125

【STEINWAY & SONS V125】
名門スタインウェイが手掛けた希少なアップライトピアノ、V125。
グランドピアノ譲りの響きと上質なタッチを、よりコンパクトなサイズで。
✨現在、グランドギャラリー【東京日本橋】【愛知県岡崎市】の両ショールームにてご試弾いただけます。
その深みのある音色を、ぜひご体感ください。